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by mtks76 カテゴリ
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さて、北京語言大学(BLCU)の研修プログラムの授業も24日の水曜日を持っていよいよ最後である。小生は24日の夕方便で一度香港に渡航し、25日の朝便で日本へと8カ月ぶりに帰国する予定である。 小生のコースでは22日に簡単な修了試験があり、23日にその試験の解説、24日の最終日には一応通常の授業(何やるんだろう?)が行われ、修了となる。小生は昨日午前の試験終了後、高速鉄道を利用して、昨日夜にHKUSTの友人や会社の同僚に会いに3年ぶりに上海までやってきた。急遽決めた旅行でかつ火曜日の夕方便で北京に帰るという強行旅行だが、新しい高速鉄道に乗ってみたかったのと中国滞在中に上海を再訪しておきたかったのでまぁいいか。(しかしチケットやらホテルやら入れると結構金使ったな。。) さて、BLCUの話に戻るが、この6週間の短期中国語研修プログラを通じて私が学んだことや経験したことを簡単に記載しておこう。 <プログラム・クラスの概要> 小生のクラスは一応下から二番目なのでピンイン基礎や漢字の書き順ようなことは殆どやらず、基本会話からスタートした。1日4時間の授業があり、前半2時間は文法、後半はスピーキング・リスニング。教師の品質はばらばらで、小生のクラスは3人中2人は当たりだったけど、1人は大学卒業したての大学院生で、最後の方は彼女の授業には5人くらいしか出席してなかった。ただし、大学が提供する語学プログラムとしては、清華大学や北京大学と比較してもここの品質が一番良いというのが一般的な評価のようである。まぁ総じて満足のいく内容ではないだろうか。 クラスメートは合計で15人である。日本人4人、韓国人4人、ロシア人3人、イタリア人2人、タイ人1人、デンマーク人1人。年齢は全体的にかなり低め。クラスメート構成の詳細は以下。 -------------- 日本人は、1人は会社派遣の方で20代後半。半年間の語学研修後、北京駐在の予定とのこと。あとの二人はなんと北京在住の高校生(!)でインターナショナルスクールに通う日本人。夏休みを利用して最低限の中国語を身につけたいと自ら親に嘆願して通っているとのこと。そして30代中盤の小生と。。。会社派遣の人以外は夏の短期研修で終わり。 韓国人は3人が大学生、1人が社会人。年齢は10代後半~20代前半。皆夏休みを利用して中国語を勉強しに。プログラム終了後、3人は韓国に帰国し、オーストラリアの大学に通う韓国人はあと3ヶ月だけ残って勉強するとのこと。 ロシア人の3人は16歳とか17歳とか。皆1年間の長期滞在で中国語を勉強するようです(彼らは英語をしゃべらないので高校や大学などの詳細は聞いてません) イタリア人は2人とも大学生。イタリアの大学で中国語を履修しており、夏休みを利用して中国語を勉強しに来たとのこと。プログラム修了後は帰国する(と思う)。 タイ人はケロッグに通うMBA生。20代後半。小生と同様に夏休みを利用して中国語研修に来ているとのこと。 最後はデンマーク人のおじさん。60歳くらいだと思う。デンマークで自分の会社を経営しているらしいのだが歴史に興味があるのとビジネスの種を探すべく、で中国を学びにきたとのこと。 -------------- ちなみに私は同大学のプログラムのほかに、個人で休学中の大学院生のチューターを雇ったが、彼からは中国語だけでなく、様々な中国事情や在北京の日本人事情を聞けて大変面白かった。 <生徒の全体構成> まず韓国人の圧倒的にな数に驚く。次いで日本人やイタリア人、ロシア人を多く見かける。あと、今月から大量にドイツ人が来ているとのこと。(小生は見ていないので正確なことは分かりません) 日本人の生徒は全体的に年齢層が高めである。20代後半~30代前半といったところだろうか。というのもほとんどの方が企業派遣での語学留学(大体1年間)で、自費で来ている方はあまり見かけない。小生のクラスはたまたま日本人の高校生が二人いたが非常に稀なケースであろう。日本の会社派遣の方は、自動車や、銀行、証券、商社、製造、運輸など大手有名企業の方ばかりである。(最近、私の住んでいるホテルに突然日本人が増えたのだが、日本人のクラスメート曰く、某製造業の社員の方々のようで、毎年大量に短期コースに社員を送り込んでいるとのこと。)会社派遣の方は、ほとんどの人が午前は大学提供の語学プログラム、午後は日本人向けの私塾に通っている方が多い(後者の方の価格はやや高め)。なお、今月から始まった1ヶ月の短期集中コースには大学生の日本人もいるらしいけど詳細はわかりません。 韓国人は大学生などの私費留学生と年齢高めの人(会社派遣)が入り混じっている。欧米系の学生は総じて年齢が低めな印象。また、私のようにMBAの学生で、夏休みを利用して参加という学生も何人かいた。(会ったのはケロッグ数名と清華のMBA1名だけだけど) <中国本土MBA> ひょんなことから近隣にある清華大学や北京大学のInternational MBAのアメリカ人・韓国人と友達になり、ちょくちょく色々な飲み会に誘ってもらったが、ここでも同様に韓国人生徒が留学生の多数を占めている。韓国企業からの社費留学の方も多い印象。やっぱ韓国の中国市場にかける並々ならぬ意欲を感じるなぁ。ちなみに今年の日本人新入生は清華大学IMBAが2名で、北京大学IMBAはゼロ名らしい。ちなみに去年の清華大学の日本人MBAの方はなんと英語授業のIMBAではなく、中国語授業のローカルMBAに通われており、外国人は香港人と日本人(ご本人)だけだと仰っていた。 北京大学や清華大学はもとより、CEIBS、長江商学院等の中国本土MBA課程に通う日本人の方々と話した感じでは、中国本土留学を選んだ理由は、学問30%、現地でのネットワーキング20%、語学学習50%といった感じであった(無論人によって違うしょうからあくまでも平均的な印象だが)。もちろん中国本土MBAといえども、International MBAの授業は英語で行われるのだが、やはり中国語学習環境の充実度は香港と比べても圧倒的に差があるように思う。それゆえ、香港のMBA学生と中国本土のMBA学生ではプログラムへの期待や目的は違う。 例えばUSTでは教授・授業・生徒の質や就職サポート等への生徒の要求は極めて高く、欧米のトップスクールと同じ水準を要求する奴らもいる。(まぁここ2年ランキングが妙に高かったので。。)あと、香港・シンガポールといった中国本土以外のアジアや自国での就職を狙っている生徒も多く、中国色は結構薄かったりする。内容も中国のMBAというよりもファイナンススクールという特徴が濃いかな(香港だしね。)。一方、中国本土MBAの生徒はまぁ授業の質はそれほど期待せず、中国語マスターとMBA取得をきちんと両立させられる環境にあるかを重視されているような印象を受けた。あと、清華大学や北京大学だと中国本土における大学のネームバリューやネットワークそのものの価値も大きいんでしょう。 小生の中国本土MBAに対する印象も実際に通う(通われる)人たちの話を聞いて随分変わった。まず北京も清華も2年のコースであり、最初の1年目はそれなりに授業が忙しいだろうが、2年目はどっぷりと中国語習得に充てる事ができそうである。しかも多くの留学生の最大の目的は中国語の習得なのでそれなので環境や情報が整っているに違いない。あと清華のIMBAでは2年目にHSKで一定以上の級(何級だか忘れた)を取得すれば、中国語のローカルMBAに転向が可能らしく、実際そういう生徒も数人いるらしい。もし中国語が入学時にそこそこ出来るくらいの人であれば、これにトライするのは大変価値があるであろう。ということで、中国に将来キャリアを賭けるという思いが明確な人なら中国本土MBAは十分ありでしょう。逆に中国一辺倒になりたくないけどランキングが低く入りやすいのでという人には危険な選択だと思いますが。。香港MBAにもこういう人いますけどね。。。 中国本土MBAの中でも何を重視するかによって清華大学、北京大学、CEIBS、長江商学など、どれを選ぶかも変わってくるであろう。北京か上海か、ランキング・授業の質かネームバリュー・ネットワークか、1年か2年か、etc, etc..。 とはいえ所詮上記は実際に通ったことの無い人間の勝手な印象なので本当に中国本土MBAの実態を知りたい方は是非直接各校の方にコンタクトしてみてください。
さて、早いもので北京に来てからもう3週間強が経過した。あっという間。あと3週間弱を残すのみ。平日は午前中授業(8:00~12:00)、午後はプライベートチュートリアル2時間、ジム1.5時間と、香港以上に規則正しい生活をしている。とはいっても夜は色々な人に誘ってもらえるおかげで結構な頻度で食事や飲みに出かけているけどね。週末も観光に行ったりHKUSTの友達が来たりと結構忙しい。 夜のイベントとしては、例えば現地駐在の日本人の方々とのネットワーキングイベントに参加したり、語言大学のクラスメート(若い連中と)と食事したり、HKUSTのクラスメートと飲みに行ったり、清華や北京大学等の中国MBAの人達と飲みにいったりとイベントには事欠かない。そういった飲み会では、英語はしゃべれないけど中国語はしゃべれるという人も結構いるため、会話で苦労することが多い。まぁ中国にいる以上、やっぱ中国語をしゃべれよということでしょう。小生はやっぱ語学の才能が無いのか中国語は大して上達してません。まぁ夜や週末を勉強しないで遊びに行ってるからだと思うけど(笑)。語学の勉強は生涯学習なのでたかだか6週間くらいでしゃべれるようになるとは思っていないけど、勘所はつかんで帰りたいな。ただ、プライベートチューターが良いのか、なんとなく会話っぽくはなってきている(笑) しかし、MBAという共通言語のおかげで、中国MBAの人達ともすぐに仲良くなれるし、クラスメートや香港MBAの友達に色々助けてもらえるし、結局ここでもMBAの恩恵を結構受けているなぁ。おもしろい出会いもあったりして大変楽しんでおります。 ちなみに今週末はビザなどの関係で久々に香港に帰る予定。
さて、一昨日香港から北京に移動し、本日から北京語言大学(BLCU)が提供する6週間の短期中国語研修に参加している。 北京についてから、トラブルの連続で本当に疲れたが、同大学のプログラムに既に参加されているCUHKのCさんや、北京でインターンを行っているクラスメートのドイツ人Gなどの友人に助けられ、やっとなんとか落ち着けそうである。とにかく友人ほどありがたいものは無いとつくづく感じる2日間であった。 トラブルの内容は以下。 ①事前に寮を申請していたにもかかわらず、寮がいっぱいで入れないとのこと。電話で3回、メールで2回もやりとりしたので大丈夫だと思っていたのだけど・・・ ②ということで、近辺で長期滞在割引を提供してくれそうなホテルを探すも、マンダリンがしゃべれないのに加え、なんか大きなイベントが開かれているらしく、どこも部屋が空いていない。しかたなく昨日・一昨日と2泊したholiday innというホテルは通常価格は一泊800RMD(!)と、とてもじゃないが何泊もできる値段ではない。フロントと長期滞在交渉をするも1泊500RMBが下限とのこと。中国=安いという時代は当の昔に終わっていたのね。 ③結局前述のCさんの中国語の家庭教師の先生に助けてもらい、なんとか学校近くにあるサービスアパートメント風のホテルに明日から滞在できることになった。一泊320RMB。安くは無いが、品質も良いしまぁしょうがない。家なき子回避。今日はその先生が紹介してくれた388RMBのホテルに1泊する予定。 ④その他、北京語言大学の初日のクラス分けテストでは、なぜか中級クラスの振り分けテスト(1対1の面接みたいなやつ)に参加させられるはめに。おいおい、どう考えても俺はスーパー初心者なんだけど。まぁ当然先生もすぐそれに気づいたわけで、初日からあっさり初級クラスへの降格。なんだこの屈辱感は(笑) 滞在場所について、事前にもっとしっかり確認しとけばよかったと反省しているが、寮は一応なんとかなると思っていたし、周囲の長期滞在可能そうなホテルの情報もCさんにもらっていたので最悪の場合は現地についてから探せばいいやと気楽に考えていた。ところが夏休みを利用した短期中国語留学の人気の急増と、何かのイベントとが重なり、泊るホテルすらなかなか見つけられない状況であった。いやー、すごい。やはり今の北京は熱い! 北京語言大学は、北京の北部にある五道口駅の近くに位置している。この地域には北京大学や清華大学など、そうそうたる大学が連なっており、中国有数の大学街である(多分)。またGoogle等のIT系の会社が入るビルが立ち並ぶハイテクエリアでもある。 町はかなり綺麗である。いやはや中国の発展には驚かされるばかりである。小生にあるのは3年前の上海のイメージだけ。もちろん3年前にもその目覚ましい発展に驚かされたが、その時はどちらかというと町の発展であった。今回は町だけでなく町を歩く人々の雰囲気も変わっている気がする。うまくいえないけど例えばおしゃれな人が増えてたり、人々の雰囲気も少し違うような気がする。来るときの飛行機でも感じたけどマナーのレベルなども上がっているように思える。失礼な言い方かもしれないけど、一昔前は飛行機に乗っていても、間にいる人をまたがって大声で話をしていたり、子供が泣いていても知らん顔だったりしていたが、そういうのをあまり見かけなくなった。(小生の素直な感想なので差別だなどの批判は一切受け付けないのであしからず。) とにかく、中国は自分の無力さを知るにはうってつけである。この国ではマンダリンをしゃべれない人間に人権はない。ここは学生街で留学生もたくさんいるからまだましな方であろうが、それでも疎外感を感じる。日本・シンガポール・香港と比較的コンフォートゾーンで過ごしてきた小生にとってこれは大変良い刺激である。素直に自分の無力さが悔しい。一昔前までは、中国にとって日本は大切なお客様であった。日本人であるということが気持ち良い時代があったのであろう。しかし、今は違う。今世界で一番大切なお客様は中国であり、彼らが他の国にこびる必要はまったくないのである。 残念ながら今の日本にこの活気はない。今後も取り戻すことはできないであろう。日本の時代は終わり、これからは中国やインドの時代なのだということを改めて思い知らされる。このような世界変遷の中、日本人である小生は今後どのように生きていけば良いのか。よほど卓越したスキルや特殊な人脈でもない限り(小生には無いです・・・)、中国語を身につける事はアジアを舞台に働くと決めた人間にとって、もはや必須条件といっても良いのかもしれない。まずは最低限の中国語を身につけることを目標に、新たな生涯学習をスタートすることにしよう。色々考えさせられる6週間が始まった。 < 前のページ次のページ >
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