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by mtks76 カテゴリ
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さて、一昨日香港から北京に移動し、本日から北京語言大学(BLCU)が提供する6週間の短期中国語研修に参加している。 北京についてから、トラブルの連続で本当に疲れたが、同大学のプログラムに既に参加されているCUHKのCさんや、北京でインターンを行っているクラスメートのドイツ人Gなどの友人に助けられ、やっとなんとか落ち着けそうである。とにかく友人ほどありがたいものは無いとつくづく感じる2日間であった。 トラブルの内容は以下。 ①事前に寮を申請していたにもかかわらず、寮がいっぱいで入れないとのこと。電話で3回、メールで2回もやりとりしたので大丈夫だと思っていたのだけど・・・ ②ということで、近辺で長期滞在割引を提供してくれそうなホテルを探すも、マンダリンがしゃべれないのに加え、なんか大きなイベントが開かれているらしく、どこも部屋が空いていない。しかたなく昨日・一昨日と2泊したholiday innというホテルは通常価格は一泊800RMD(!)と、とてもじゃないが何泊もできる値段ではない。フロントと長期滞在交渉をするも1泊500RMBが下限とのこと。中国=安いという時代は当の昔に終わっていたのね。 ③結局前述のCさんの中国語の家庭教師の先生に助けてもらい、なんとか学校近くにあるサービスアパートメント風のホテルに明日から滞在できることになった。一泊320RMB。安くは無いが、品質も良いしまぁしょうがない。家なき子回避。今日はその先生が紹介してくれた388RMBのホテルに1泊する予定。 ④その他、北京語言大学の初日のクラス分けテストでは、なぜか中級クラスの振り分けテスト(1対1の面接みたいなやつ)に参加させられるはめに。おいおい、どう考えても俺はスーパー初心者なんだけど。まぁ当然先生もすぐそれに気づいたわけで、初日からあっさり初級クラスへの降格。なんだこの屈辱感は(笑) 滞在場所について、事前にもっとしっかり確認しとけばよかったと反省しているが、寮は一応なんとかなると思っていたし、周囲の長期滞在可能そうなホテルの情報もCさんにもらっていたので最悪の場合は現地についてから探せばいいやと気楽に考えていた。ところが夏休みを利用した短期中国語留学の人気の急増と、何かのイベントとが重なり、泊るホテルすらなかなか見つけられない状況であった。いやー、すごい。やはり今の北京は熱い! 北京語言大学は、北京の北部にある五道口駅の近くに位置している。この地域には北京大学や清華大学など、そうそうたる大学が連なっており、中国有数の大学街である(多分)。またGoogle等のIT系の会社が入るビルが立ち並ぶハイテクエリアでもある。 町はかなり綺麗である。いやはや中国の発展には驚かされるばかりである。小生にあるのは3年前の上海のイメージだけ。もちろん3年前にもその目覚ましい発展に驚かされたが、その時はどちらかというと町の発展であった。今回は町だけでなく町を歩く人々の雰囲気も変わっている気がする。うまくいえないけど例えばおしゃれな人が増えてたり、人々の雰囲気も少し違うような気がする。来るときの飛行機でも感じたけどマナーのレベルなども上がっているように思える。失礼な言い方かもしれないけど、一昔前は飛行機に乗っていても、間にいる人をまたがって大声で話をしていたり、子供が泣いていても知らん顔だったりしていたが、そういうのをあまり見かけなくなった。(小生の素直な感想なので差別だなどの批判は一切受け付けないのであしからず。) とにかく、中国は自分の無力さを知るにはうってつけである。この国ではマンダリンをしゃべれない人間に人権はない。ここは学生街で留学生もたくさんいるからまだましな方であろうが、それでも疎外感を感じる。日本・シンガポール・香港と比較的コンフォートゾーンで過ごしてきた小生にとってこれは大変良い刺激である。素直に自分の無力さが悔しい。一昔前までは、中国にとって日本は大切なお客様であった。日本人であるということが気持ち良い時代があったのであろう。しかし、今は違う。今世界で一番大切なお客様は中国であり、彼らが他の国にこびる必要はまったくないのである。 残念ながら今の日本にこの活気はない。今後も取り戻すことはできないであろう。日本の時代は終わり、これからは中国やインドの時代なのだということを改めて思い知らされる。このような世界変遷の中、日本人である小生は今後どのように生きていけば良いのか。よほど卓越したスキルや特殊な人脈でもない限り(小生には無いです・・・)、中国語を身につける事はアジアを舞台に働くと決めた人間にとって、もはや必須条件といっても良いのかもしれない。まずは最低限の中国語を身につけることを目標に、新たな生涯学習をスタートすることにしよう。色々考えさせられる6週間が始まった。
今日は、香港をベースにCity Superやファッションブランドを経営されているFenix Group創始者の荻野さんのお宅で開催された座談会(サロン)に参加。 若い人たちに自分の考えや経験を伝えたいので少人数での座談会を定期的に開催しようと荻野さんから我々HKUST MBAの日本人に声をかけていただいたのがきっかけで、今回で3回目の開催。今回の参加者は、HKUST MBA FT4名(日本人2名, コロンビア人1名、香港人1名)とPT 日本人3名(ちなみに初回は香港在住の日本人MBA学生中心、前回は日本人以外のHKUSTクラスメート中心で参加)。荻野さんには、日本人留学生向けの奨学金やJapan Tripの支援(今年は実現できなかったけど)などで、ここにいるMBA日本人はHKUSTのみならず皆大変お世話になっている。 小生は初回はビジネスプランコンペティションでアメリカに行っていて参加できなかったのだが、2回目、3回目と参加させていただいている。フリーな感じで基本荻野さんのお話を聞きつつ、こちらからも適宜質問をしたり、ディスカッションをするという形式。 今回はキックオフトークとして、アメリカを中心とした世界の仕組みの不条理性の話から始まり、世界の軍事力の話(はずかしながら実は日本が世界3位の軍事能力を保有する国家であるとは知らなかった)や歴史観から見る日本人の特性、世界共通の最大の課題である人口増加に対する懸念、日本とアメリカの関係など、かなり興味深い話から始まった。 キックオフトークの後は、こちらから事前に提出させてもらった質問をベースに荻野さんの考えやご意見をお聞きし、適宜ディスカッションするという形式。例えば、日本人と中国人の違いは、国家の生い立ちの違いから来ている、最近の日本人が愛国心を失っているのは戦後アメリカ支配下のもとで恣意的に行われた様々なシステム変更が原因なのではないか、日本が外交が下手なのは他国と領土を奪われるような戦いをほとんどしたことがないからでは など、個人的に色々考えさせられる話が多くて素直に大変興味深かった。残念ながら荻野さんのお話を聞いていると日本が国家としてかつての輝きを持って復活する可能性はほとんど無いように思えてしまう。(荻野さんの意図されていることではなく、あくまでも小生の感想です) あと印象に残っているのは、グローバル人材の考え方。日本の会社は英語だけできるようになれば良いと2、3年でローテーションさせながら沢山の人材を海外に送り込むけどそんなんでグローバル人材は育たないと。人材は言語だけでなくその国の歴史や文化、地理などが体に染みついてから初めてビジネスが出来るレベルに育つ。つまり真のグローバル人材を育てるには2年や3年じゃな全然足りなくて最低でも5年~10年はかかると。これには小生も全く同感。思えばここに来る前にシンガポールに1年いたけど、やっと環境や生活に慣れてきて、仕事の基盤(主に人脈ね)も出来てきて、さぁこれからお金儲けするするぞーと思った矢先で終わってしまった。(英語すらろくに上達しなかった。。)。小生の場合は留学時期の方が赴任前から決まっていたので仕方なかったのだが何もできないまま(会社にも社会にも貢献できないまま)終わってしまった。次の赴任先では10年根付くつもりでやりたい。 あと英語や中国語が下手くそな日本人は実は日本語もきちんと出来ないともおっしゃってたな。要はコミュニケーションの基本は中身であるということでしょうね。まぁある程度のレベルになってからの話だと思いますが。 こういった普通であればなかなかお話できないような方とこのような少人数の非常にリラックスした形式でお話をさせていただけるのもMBAの醍醐味。このようなありがたい繋がりは次の世代にもしっかりと引き継いでいきたい。ちなみに上記は全て私の解釈であり、荻野さんが意図されていたことと異なる点があるかもしれませんので、その点はご了承ください。 香港生活も残り2日。昨日は一応送別会を開いてもらった。まぁ別に小生のためだけというわけでもないんだろうがなんだかんだで20人くらいの香港に残っているクラスメートが集まってくれた。うれしい限りだ。まぁ香港はもはやなんだかんだで小生の第二の故郷だし、ちょくちょく戻ってくる予定もあるのだけど、やはり少し感慨深いですなー。次は北京で6週間。また何か面白いことや良い出会いがあるとよいが。ところで早速当地でインターンシップや語学勉強中の友達から連絡があり、今週中に一回集まろうということになっている。やっぱ、世界中に友達がいるっていいなー。これこそが海外MBAの真の醍醐味だと改めて思う。まぁ別に理論の勉強なんていまどき本買って読めば一人でもできるんだし。(まぁこれだけの労力をかける時間とモチベーションを仕事しながら確保するのは難しいでしょうが)
さて小生の夏休みだが、無給だが一応サマーインターン(?)という形でHKUSTの理工学部の教授のお手伝いをクラスメートのスペイン人Jと2名で行っている。一言で言うと同教授が開発した製品・設立した法人のビジネスプラン(主にファイナンスモデル)を作ってくれというのがお題目。 まぁビジネスプランコンペティションの時と同様、本当のスタートアップのため、誰もやったことのない/まだ起こってもいないことを、いかにロジカルかつリアリティのあるシナリオに落としこみ、それを数字に反映していけるかがポイントとなる。仮説を作って、それを検証(といってもそんなに大したことはできませんが)するという流れを何度も繰り返してモデルの精度を上げている感じ。 うーん、少々変わった状況もあり、書きたいことも山ほどあるのだが守秘義務上、詳細を書けないのが残念。しかし、さすが香港だなと思うのは、スタートアップから既にグローバル化(ある意味)されている点。
本当は卒業後北京に行くまでは日本に一時帰国しようと考えていたのだが、前の投稿にも書いたとおり、ひょんなことから大学主催のプロジェクトに参加できそうなので香港に1ヶ月残ることにした。 残ることにしてて良かったなと思う点: ①意外と毎日友達と会っている。徐々にメンバーは減っていくのだが、変な仲間意識が働いて妙に仲が良い。 ②100%英語環境で真剣に仕事する機会が得られる。 ③香港観光ができる。 ④ノーストレスでリラックスできる。 ⑤一度立ち止まって色々と考えごとができる。 まぁ就学中に何も準備してこなかったもんだからアパート・家具の処理やら語学留学の手続きやらが遅れただけなんだけどね。それに日本には9月にどうせ帰らなきゃいけないから今帰る必要もよく考えたら無かったし。。。
卒業ディナー後も何かとイベントが多かったのだが、仲良い奴らのほとんどが旅立っていき、徐々に平穏な生活になりつつある。 小生は交換留学開始が10月の中旬とかなり変則的(ISBのスケジュール上そうなっている)なため、現在4ヶ月という人生初の長期夏季休暇に入っている。大学時代でもこんなになかったわな。 各種イベントに参加しつつ、夏休み何やるかなーと考えきたわけであるが、やっとプランが固まりつつあるのでそれについて記載したいと思う。(就学中に決めとけよと言われそうだが、最終学期もハードな授業が多かったのと、なんとなくちょっとモチベーションが落ちて息切れ気味であった。。) <今後のプラン> 6月初~7月中 香港に滞在。HKUSTの某教授が開発した新技術の、スタートアッププロジェクト(大学主催)にひょんなことから参加させてもらえることになりそうである。小生は会社派遣のため有給のインターンには参加できないのだが、100%英語環境で真剣に仕事してみる機会を得たいなと思っていた。本件は小生にとってまさにうってつけである。プロジェクト期間は一応7月末までとなっているため、最後まで参加できないのが難点だが香港離脱後も時間にはかなり余裕があるはずなので遠隔でも最後まで続けますという前提で参加させてもらう予定。その他、いくつか出来の悪かった授業は復習しておきたいと思っているけどこればかりは(笑) 7月中~8月末 北京に滞在予定。北京語言大学という大学で開催される6週間のshort-term Chinese language programに参加する予定。新人の時以来久々の寮生活予定。せめてマンダリンも片言くらいはしゃべれるようになりたい。まぁ参加してみてからだけど大学主催のコースだけだとなんとなく物足りなそうなので別途プライベートスクールに通うか、個人チューターを頼もうかななんて考えています。あと、会社の同僚と共に中国主体のビジネスプランも本腰入れて詰める予定(やっぱ現地にいないとね)。 9月初~10月初 9月上旬に結婚式で日本に帰国し、その後ヨーロッパ半周旅行に出ようと計画中。なかなかこんな機会はないしね。友人のオランダ人Mがその時期に帰国し、オランダ→スペインに滞在予定ということなので合流しようかと話をしている。スペインには多くの友人が交換留学に来ているため奴らにも久々に合流する。また、10月初にはドイツで開催されるOctober Festivalに、HKUSTからのヨーロッパ交換留学組が一同に会すということで、最後はそれにも合流する。まぁまだ先の話なので最終的にどうなるかはわからないが以外と楽しそう。その他、イタリア、フランスには是非行きたいと思っている。(まぁ要は南ヨーロッパ中心ということですな) 10月初~1月初 インド・ハイデロバードへ移住。ISBでの授業開始が10月中旬なのでまぁ少し早めに入ってデリーとムンバイくらいは行っておきたい。ここでも寮生活予定。(寮や学校の施設はホテル並みに良質らしい。)12月には多くの友達がインド旅行に来るとか言ってるし、友人のインド人Rの親戚の結婚式があるとかで、小生もなんとか授業スケジュールの調整をつけて皆に合流できればと思っている。 1月以降 1月第一週に晴れて卒業(の予定)。そしてサラリーマンに戻るわけだけど、勤務地や仕事内容がどうなるかは社命を待つのみですな。まぁ一応今のところシンガポールに戻すよと言われてるが会社の人事なんて水ものなので。個人的には30代後半をインド、インドネシア、ベトナムといった新興国で勝負してみたい気もするが。 ---- まぁだらだらとぎりぎりまで考えていた割には色々な縁もあり、一応プランが出来上がった。16ヶ月の間に3つの大学で勉強できるとはなんて幸せな事だ。実際本当にどうなるかは神のみぞ知るだが。しかし頭腐らないようにしないとなー。
ついにGraduation Partyが終了した。といっても本卒業では無いところがややこしいのだが、いわゆる香港で受講する授業はすべて終了したということ。これから皆インターンシップ・交換留学と続くわけだが、インターンシップが無く、交換留学が10月からという小生には4ヶ月という途方もなく長い夏休みが始まる。こんな夏休みは大学時代にだって無い。脳みそ腐らないようにしないと。この4ヶ月は、ビジネス現場に戻るための準備期間にしたいと思う。 しかし、Graduation Partyは本当に楽しかった。あほなダンスパフォーマンスにも参加したのだが、ダンス仲間(笑)とともにその準備に費やした時間までもが貴重に感じられる。 世界中からやってきたクラスメート達と過ごしたこの10カ月は本当に貴重だった。親友と呼べる友人もたくさんできた。クラスメートの中で5割くらいはもしかしたら一生会わないかもなと思いつつ、皆に別れを告げた。あっと言う間の出来事、まさに夢のような時間だった。後悔・懺悔すべきことも多々あるが、トータルで見ればまぁまぁのパフォーマンスを出せたと思う。彼らと過ごした貴重な時間を忘れる事はないし、ここで培った自信、知識、人脈は将来必ず役に立つであろう。 今月は新たな旅に出る前の休息とし、来月からまたアグレッシブに活動していきたい。感慨にふけっている暇は沈みゆく国・日本の中年親父には無いのである。最高に居心地の良い空間からまた飛び出し、新たなチャレンジがまた始まる。
ここにきてこれまでインターンシップが決まっていなかった多くの同級生(Non Chinese)が立て続けにオファーをもらっている。例えば、ナイキ上海のコーポレートファイナンス部門とかリーバイス香港の経営戦略部門とかモンゴル投資専門の日系ファンドとか。なかなかおもしろそう。まぁいずれにしろよかったよかった。 そういえば、HKUSTが2011年のアジア総合大学ランキング(MBAじゃないよ)でアジア1位になった。2位HKU、3位NUSと続き、我が国が誇る日本最高学府の東大は4位。うーん、もっと頑張ってほしい。ちょっと複雑な気分。学問は国の将来を担う大変重要な分野である。世界からもっと優秀な頭脳を集められるように日本の大学は内だけに閉じていないで頑張らないと。といっても香港、シンガポールは大学の講義が英語だからなー。日本もいっそのことどこかの国立大学の一つや二つ、全講義英語にしてはどうだろうね。だいたい大学多すぎるんだし。100%が進学できる国の大学ってどう考えても大したことないよね。どうでもいい大学を乱立するよりも、ドイツでも見習って職人を増やした方が未来は明るいと思うのだが。。
前回ゴール決めたもんだから調子に乗って今回もフットボールクラブ主催のサッカーの試合に参加したら今回はゴールどころか肉離れおこした。。体重増加・運動不足・そして老い・・・自分を過信してはいかんね。。 しかし、欧米人はサッカーうまいわー。グラウンドにいる学部の香港人達(サッカー部かしら?)と良く試合するんだけどMBAチームの方がうまいことが多い。やっぱ彼らにとってサッカーは子供のころから生活の一部なんでしょうなぁ。 まぁこんな風にクラスメートと平凡な日々を過ごせるのもあと3週間弱。小生はエクスチェンジ行くまでの夏休みが4ヶ月もあるもんだから現在何をしようか綿密に計画中。まぁ長い人生でこんなことはなかなかないだろうから有意義に使いたいね。
クラスメートが、HKUST MBAをどう評価しているか。これまで良い点は結構書いてきたので今日は同級生から良く聞く学校への不満を書いてみよう。個人差があるため、あくまで一部意見なのと小生の意見ではありません。あしからず。 <不満点> 教授: 品質の差が激しい。すごく良い教授もいるが大半は及第点教授。(特に世界のトップ校で高い教育を受けたことのある同級生はこう言うなぁ) 生徒: まだまだ物足りない。もっと見栄えの良いプロファイルを持つ生徒を増やすべき。(そうすれば就職率も上がってランキングが維持できて相乗効果を生むということでしょうな。自分のことを棚に上げてとは思いますが。。) クラス: 選択クラス数が少なすぎる。ファイナンスは比較的充実しているとは思うが、それでもFinance modelingなどあってしかるべきクラスが無かったりする。戦略・コンサル系はクラス数に比して教えている教授の数が少なすぎるため、教授と合わないと選択肢がなくなってしまう。マーケティング・アントレはクラス数、内容ともに不十分。オペレーションやイノベーションにいたっては無いに等しい。IT系は他学部と一緒のためMBAと違って生徒・教授の品質が低い。(小生もやや同感だけど、どうせクレジット数も限られているし、良い授業だけ選んでとればいいわけだからあまり不都合感じないかな。一方、大学時代もファイナンス専攻で、キャリアもファイナンス、CFAも持っていて、それでも更にファイナンスを極めたいといった超専門性の高い生徒は不満なんでしょうな) あと、成績のつけ方が教授によってばらばらな点も評判が悪い。殆どB+以上を与える教授もいれば、及第点はあくまでもBで、CやB-を普通につける教授もいる(人気教授にこの傾向が多い)。これはいかんでしょう。やっぱし。 MBAオフィス: これはほんといまいち。(残念だけど褒めるところがほとんどない。) キャリアサービス: せっかく高いランキングを得ているんだから、それを梃子にしてもっと他校と差別化を図る戦略をとるべき。むしろ企業から募集が殺到するくらいでなければ物足りない。(まぁ香港の他校とすら競っている今の状況では不満ということでしょう。まだまだグローバルレベルの知名度になりきれていないということですな) キャンパス: 海の近くで眺めが良くて最高だけど寮はなんとかして。(寮はひどい。確かに。新しいビル建ったら寮も変わるのかしら) 言いたい放題の中での意見なのであしからず。あと、そもそものexpectationがグローバル9位(そして今は6位。。)というところからきているからね。小生は元々の期待度が極端に低いため、このような不満があまりないんでしょうな。 当然だがインターン獲得に成功した人と苦労している人では意見は全然違う(上記のようなネガティブ意見はもちろん後者から聞くことが多い)。ちなみにインターンシップは、中国人・香港人は順調に決まっているが、それ以外は結構苦しんでいる。金融以外となると外国人には特に厳しい。まぁ自国でのインターンを最終手段にしてぎりぎりまでアジア内で探しているからね。中国・香港人以外でうまくいっている奴らは、バックグラウンドがすごく良かったり、語学が堪能だったり、若くて見栄えが良かったりとそれなりに理由がある。まぁMBAはもはやコモディティなのでハーバードなどのスーパートップ校にでも行かない限り、MBA取るだけでは大した差別化にはならない。自国での就職ならともかく、それ以外となるとどこ行っても苦労するということですな。
ここにきて学生主催のイベントが急激に増えている。6月初に近づいた卒業(というか仮卒業?)までの限られた皆で遊べる時間を大切にしようという思いもあるのだろうが、それ以上に各クラブが予算消化のために無理やり考えたかのようなイベントが多い。例えば昨日はEurope ClubとEmerging Market Clubの合同イベントということでPaint Ballに参加してきた。今週末もいくつかイベントが予定されているが、週末にはEmerging Market Club主催でSalsa Dance lesson(?)が開催されるそうな。元々学費からきているお金だしほぼただで遊べるのでいいけどね。(しかし、Emerging Market Clubとはいったいなんだったのだろう。。) かくいうJapan Clubも、Japan Tripに全ての予算を使う予定だったので予算(8万円くらい)が、まるまる残っている。ということで元Japan Trip参加予定者達にせめて少しでも日本に関連した良い思い出を残してもらうべく、費用Japan Club持ち(日本食高いので全部は無理だけど)で日本食パーティを開催する予定。 仕方のないことだが、香港での学生生活で、唯一の心残り(になりそう)なのがjapan tripのキャンセルである。近い将来、彼らが日本旅行をする際には、最大限に歓迎してあげたいと思う。(その時日本にいる、いないにかかわらずね)
さて、昨日までイースター休みで、仲の良い友達とタイ・サムイに行ってフルムーンパーティに参加してきた(アジアなのに欧米人ばっかでアジア人は殆ど見なかったな。。。)恐らくこれが学生中に友達と行ける最後の旅行だろう。いやー楽しかった。さて、更新がサボり気味なっているが、4月~5月は香港で過ごす最後の学期。受講中の授業を記載しておきます。 -------------------------------------------------------- <Managerial Communication> 最後に残ったコア授業。教授は元IBMアジアVPの台湾人・女性。プレゼン、ミーティング、コミュニケーションマネジメントをロールプレイを通じて習得していく。目新しい理論などは特に無く、正直最もつまらない授業だが(それでも同教授の1月のLeadership& ethicsよりはまし)、15人単位でクラス分けされるため(通常は50人)、発言機会が非常に多く英語コミュニケーションの練習になると割り切っております。 <Applied M&A> 教授は前期Strategic Managementのイギリス人・男性。実ケースを中心に、M&A戦略を定性面と定量面の両方から学ぶ。プログラムの最後に直近6カ月以内に起きたアジアでのM&A案件を選択し、自ら分析してみるというグループワークが課されている。MBAで最も学びたかった科目の一つ。内容は今のところ期待通り。 <Strategic Finance and Value creation> 教授は投資ファンド出身のアメリカ人・男性。必修科目で受講したコーポレートファイナンスの上級編。教授はともかくこの授業は内容を重視して選択。「MBAで一つだけ学ぶとしたらファイナンス」と言われるほど、海外ではファイナンス理論が重視されている。毎回ハードワークが求めれるが、自分の弱点と認識している分野のためまぁ仕方なし。 <Value Investing from Macro Perspective> これまで2期連続で受講してきたマクロ経済学の集大成の授業。当初受講する予定はなかったのだが、名物インド人教授に最後まで魅せられ、最終クラスも受講することにした。投資理論、企業評価方法を経済学の視点から学ぶ。今期は2回グループプレゼンがあり、1回目は商品取引市場(金、銀)で、2回目は特定企業の評価をすることになっている。この授業は短期的なキャリア上のスキルという観点ではなく、長期スパンで個人の人生を考えた時、大変意味のある授業だと思う。最終的に彼の授業は個人的に最も学びの多い授業の一つとなった。 -------------------------------------------------------- 保有単位数(クレジット)の関係上、上記までが正式に履修している授業である。ただ、今期は以下の授業にも聴講(Audit)という形態で参加させてもらっている。どこのMBAでも同じだと思うが、教授との交渉(要は自分の売り込み)次第で、クレジット無しでも授業を聴講させてもらえることがある。もちろん教授によっては絶対だめというケースもあるし、人を見て選ぶ教授もいる。この辺、いかにもMBAっぽい。 -------------------------------------------------------- <Market Research> 教授はオランダ人・男性。前期受講したUnderstanding Consumerの続編の授業。過去に自ら経験したことのあるマーケット調査の効果の反省をこめて、マーケットリサーチの方法論を体系的に学びたいと思い頼み込んだ。教授は今のところ期待はずれだが、サブジェクトが非常にストレートなので実務で使える内容も多いのではと期待。最初、聴講は認めていないと言われたのだが、MBA Marketing学部のトップが前期のUnderstanding Consumersのインド人教授なので、その教授経由で頼み込んだら最終的にOKをもらうことができた。最終日に飲みに行って仲良くなっておいて良かった(笑) <Family Business> 教授は香港系アメリカ人・男性。元ファミリービジネスの雇われCEO。アジア(とくに華僑系)のファミリービジネスの実態をケースを中心に学ぶ。ちなみに中小企業論ではない。日本でのオーナー企業向けのコンサルティング経験をアピールし、聴講を許可してもらった。この授業がおもしろいのは、毎週ケースの主役がゲストスピーカーとして授業に来てくれる点。各ゲスト達は、ファミリービジネス特有の課題(事業承継、所有と経営の分離、確執等)を惜しげもなく話してくれるので大変興味深い。実際、Crown worldwide holding, Lee Kum kee (LKK), Chevalier といった香港の著名ファミリー一族からゲストが来てきれたり、LKKには実際に企業訪問もした。全4回の授業だったため、昨日最終クラスだったのだが満足。(聴講なので評価する立場に無いけどね) -------------------------------------------------------- ということで、今期も当初予定以上に満足のいく授業選択ができた。
最高に忙しい週がやっと終わり、今日から新学期が始まった。6月からはインターンシップやエクスチェンジで皆バラバラになっていく。クラスメート一緒に過ごす最後の貴重な2ヶ月である。今期は、クラス数が前期に比べ少ないのでじっくりと考えながら授業に参加できるだろう。 ところで、昨日(日曜日)は、Money&Macroの最終クラスで、1日中プレゼン三昧の日。午前中は、Lehman、AIG、ワシントン・ミューチュアル、フレディマック、インディマック銀行などの金融クライシスの主役企業、午後は、ドイツ、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、ポルトガル、イタリアなどのユーロ・クライシスの主役国を各チームがプレゼン。当日はクラスメートだけでなく外部からも多くのゲストを呼ばれており、総勢150人以上が聴講。一大イベントとなった。 小生のチームは「リーマン崩壊」をプレゼン。小生のチームは中国人2名、香港人2名、インド人1名、フランス人1名と日本人1名の7人構成。うち4人でプレゼンを行ったのだが、なぜか小生もその一人に。先週は4つのプロジェクト提出と、2つのExamがあり、本当に地獄週(まともに睡眠した覚えがない。)だったので、リハなどで時間を取られるプレゼンターにはあまりなりたくなかったのだが、「お前のプレゼンは人を惹きつける」とチームメートに言われたのと、ビジネスプランコンペティションで1週間不在し、リサーチワークにあまり貢献できていなかったこと、そもそもここで断ったら男がすたるでしょ、と思い快諾。 まぁ兎角小生のクラスにおける役回りは、「笑い and なごみ」なので、その観点では貢献できたかな(笑)。プレゼンを聴講しにきていた親友のドイツ人Mからもわかりやすくて良いプレゼンだったとえらく褒められた(こいつはお世辞を言うタイプではないのでそこそこ良かったということなのだろう)。クラス後に教授と数人のクラスメートで飲みに行ったのだが、教授からも「君は日本人には珍しく物おじしないタイプだね」とお褒めの言葉(?)を頂く。 香港に来てから幸運にもクラスだけでなく、色々な場所で多くのプレゼンをする機会を得てきた。学びという観点からは大変ラッキーなことだ。まぁ質はともかく英語プレゼンでも以前に比べると緊張が少なくなってきた。やはり慣れは大きい。プレゼンは言語の流暢さも大事だが、他にも色々な評価軸がある(資料、ボディランゲージ、立ち回り、表情、etc)。一つ学んだことは、かならずしもアメリカ人のようなかっこいいプレゼンが毎回評価されるわけではないということ。人には色々な個性があるので、それを踏まえて自分のスタイルを確立すれば良いのではないだろうか。超ドメの日本人には言語の流暢さを今から身につけるよりも、そちらの方がずっと近道である。と偉そうなこと書いてみたが、まだまだ圧倒的にレベルは低い。未だ英語力の低さは小生の最大の課題である。
さて、小生の交換留学先であるが、インドのISB(Indian School of Busines)に決定した。10月から卒業までの3か月間、インドのハイデロバードで学ぶ予定。 以下、交換留学セレクションのプロセスについて記載しておきたいと思う。今年の日程は以下の通りである。 2月7日 : 交換留学希望先の申請締め切り 2月28日:希望校の確定(以降変更禁止。キャンセルした場合はペナルティ発生) 3月7日 :選考結果のアナウンス 小生の場合は、卒業後に東南アジア圏に戻る可能性が高いため、派遣元企業からの指示もあり、第1志望をシンガポール、第2志望をインドのビジネススクールとして出願した。ちなみにHKUSTの南アジア域におけるエクスチェンジの選択肢はシンガポール、インド、オーストラリアのみである。 シンガポールの受け入れ先には、Nanyang大学とNUS(シンガポール大学)の2つのビジネススクールがあるが、Nanyangは、交換留学の受け入れ時期がSpring Term(1~3月)のみとなっており、卒業時期が延びてしまうため私には対象外である。 ということで第1志望:National University of Singapore(NUS) 、第2志望:Indian School of Business(ISB)、 第3志望:Indian Institute of Management, Ahmedabad School of Management(IIM)で出願。 交換留学先の選考プロセスは非常に不透明で、スクールへの貢献度+成績+志望動機の妥当性などを考慮して総合的にMBAオフィスが判断する。昨今の香港での就職難(特にNon Chinese Speaker)から、シンガポール交換留学中に就職活動することを念頭に入れている生徒が多く、第一志望のNUSは3つの席に10人以上が応募する大激戦区となった。言い訳になるが小生以外の生徒はMBAオフィスが最も気にする“就職活動“が志望動機のため、正直小生の分は悪かった。 まあ前述の通り、第一志望のNUSの選考に漏れ、第二志望のISB(Indian School of Business)となったわけだが、IT業界に身を置いている以上、インドでIT企業およびIT人材とのネットワークを強化することは大変有意義なのではないかと期待している。また、日系企業の南アジア圏における目下の課題はインド市場攻略である。そういった観点からもインドを経験することは、自らの専門性にもプラスになると思っている。ISBでは、インド市場マーケティングの授業はもちろんのこと、質の高いIT系の授業が多数提供されている。将来の自分のキャリアに直結するIT企業/IT人材とのネットワーキングを意識し、ISBではIT系授業も受講しようと思う。 まぁなんといっても交換留学の最大の目的は、"Cultural experience"である。巨大市場であるインドを今この時期に経験することは中国(香港)を経験したのと同様にきっと将来大きな意味を持つであろう。 ちなみにHKUSTからインドに行くのは小生だけである。良く他のクラスメートからWhy India?と聞かれるが、毎回Why not? と返してやっている。お前らもわざわら中国に学びに来たくらいなんだからそんなもんわざわざ理由聞かなくてもわかるだろう。中国の次はインドが必ず来るんだよ!と、会社指定で他に選択肢のなかった小生は自分にも言い聞かせています。(笑) インドの天才たちにもまれつつ、インド英語を習得(?)してこよう。楽しみだ。
現在、期末試験週間であるのと、同時並行で4つのグループプロジェクトを行うというMBAに来て最も多忙とも思える日々を過ごしているが、今期受講した授業の感想をまとめておこうと思う。 --------------------------------- <Strategic Management> コア授業の一つ。教授は元マッキンゼー出身のイギリス人・男性。 いわゆる戦略論の授業。戦略策定に必要なフレームワークや思考方法を、ケースを中心に学ぶ。期末試験と複数のグループプロジェクトがある。プロジェクトの一つに、実在企業の戦略分析を行うというのがあるだが、小生のチームは題材に小生の会社を選択。現在戦略分析を行っている最中だが、事業ポートフォリオ上、将来の「スター」となりうるビジネスが見当たらないという課題が浮き彫りに。。教授が淡々としているため、結構評判が分かれる授業だが、個人的には嫌いじゃない授業である。 <Money and Macro Economy> エレクティブ授業。教授は前期マクロでお馴染みとなった名物インド人教授・男性。 内容は前期のマクロ経済学をもう一歩深掘りした授業。ユーロクライシスとファイナンシャルクライシスの実例をベースに、クライシスの原因と実際の金融機関・中央銀行・政府の対応を学ぶ。この授業は3回の個人課題、期末試験、グループプロジェクトがある。グループプロジェクトの題材は「リーマンブラザーズ崩壊」。相当ディマンディングだがやはりこの教授の授業はおもしろい。一番お気に入りだな。 <International Growth> 1クレジット・全4回のエレクティブ授業。教授はイギリス人・男性。ベイン&カンパニーの現役パートナー。 企業/商品のグローバル化の是非や方法を、実際企業のケースを中心に学ぶ。全部で4回しかない授業なのだが、直前までの小生の業務に一番近いテーマのため、おもしろい。自分のシンガポールでの経験に照らし合わせながら授業に参加している。 この授業も実在企業のグローバル戦略を立案するというグループプロジェクトが課されているのだが、我々はクウェートの物流企業を題材にしていいる。 教授いわく、「グローバル化を目的化すると失敗する。必然的にグローバル化が求められる企業が成功するのである。また、グローバル化は、企業が持つケイパビリティだけでなく業種(製品)によってはどう頑張っても成功しないものもある(例:冷蔵庫、洗濯機等はローカル色が強いため向かない)。」とのこと。 <Understanding Consumers> エレクティブ授業。教授はインド人・男性。マーケティング学部のトップ。消費者向けのマーケティング/プロモーション理論と行動心理学(behaviourism)を学ぶ授業。小生のキャリアに直接的には関係ないのだが、B2CであろうとB2Bであろうと営業(ビジネス)の相手は人間であるという点に鑑みれば、きっとためになる日も来るであろう。この授業もグループプロジェクトが課されている。題材はApple Dailyという台湾の新聞社の消費者認知度の調査と今後に向けた提言。教授が良いのと授業がそれほどディマンディングじゃないので満足。 <Venture Capital and Private Equity> エレクティブ授業。教授はアメリカ人・男性。教授は非常にプロフェッショナルでVenture Capitalist(VC)としての経験も豊富(今もやってるんじゃないかな)。トークも抜群に面白い。大変ディマンディングだが超人気授業の一つ。 内容はVCが新規ビジネスをどう評価するかを学ぶ授業。もちろんファイナンス理論も多く出てくるが、ファイナンスというよりもアントレ系の授業の色合いが強いかな。新規企業/事業評価の視点は大変勉強になる。小生は実業家なのでVCとはもちろん視点が違うだろうが、魅力的なビジネスとは誰から見ても魅力的だろうし、将来的に社内または自分で新規ビジネスを立案する際にも必ず役に立つであろう。本コースは個人アサインメントが中心で、ボリューム・質ともに超ハードワークを求められる。昨日期末試験を終えたばかり。 --------------------------------- 無理な授業の取り方をしたために、超多忙な学期となってしまったが、各授業の内容には大満足である。
4月末のEasterbreakに予定していたジャパントリップだが、東北大地震の影響と参加者の意見を尊重し、今年は中止することを正式決定した。我々日本人はもちろんのこと、30人以上を予定していた参加者一同本当に楽しみにしていたため大変残念である。 本当はあえてこんな時だからこそ、日本全体を少しでも元気にするために、彼ら/彼女らを日本に連れていきたかったのだが、本人のみならず、家族や恋人から日本行きを強く反対されていたメンバーも多数いたし、香港や中国政府も日本行きを自粛するよう促しているため、今回は中止せざるをえなかった。我々ジャパンクラブメンバーも3か月以上にわたって同旅行に向けた準備を進めてきたために大変無念ではあるが、現在は気持ちを切り替え、現在はクラスメートから募金を集めたり、大学や卒業生主催のチャリティイベントに参加したりしている。出来る事は限られるが、香港在住の日本人代表の一人として、出来る事から一歩一歩、祖国日本の復興に微力ながら貢献したいと心の底から思う。 ビジネススクールの同級生のみならず卒業生や他学部の生徒からも多くの義援金が集まってきており、今週中に赤十字を通じて被災地へ送金する予定。大変ありがたいことである。
さて、しばらく筆が重くてなかなかブログを書く気にならなかったのだが、少しまとめて書きたいと思う。(忙しさにかまけていただけというのもあるが。今週先週はこれまでのMBA生活の中でも忙しさは一番だろうな。。。) まずはネブラスカ州・オマハで開催されたビジネスプランコンペティションの結果について。まぁ一言でいえば結果は惨敗(笑)。最終ラウンドにすら進むことができなかった。というのも、このネブラスカ大学のコンペティション、なんとネブラスカ州発のビジネスを強く推奨しており、もともとよそ者の我々には分が悪かったのである。何故そんなコンペティションに参加したのか。それは、行くまで知らなかったから(笑)。そう、当日の説明会で初めて知ったのである。々もウェブサイトやRequirementの資料を何度も見ているがそんなことはどこにも書いていない。うちの大学から参加した初めてのチームだったから情報が乏しかったわけだが、そんな大事なことはHP上に書いておいてほしい。しかも全18チーム中(UG9チーム、PG9チーム)、北米以外から参加していたのは我々のチーム(大学)のみ。2チームがカナダでそれ以外は全部USというから非常にローカル色が強いコンペティションである。ちなみに同時開催ではあるがUGとPGで一応コンペティションは分かれており、9チームを3ブロックに分けて予選を争い、各ブロックの1位が3チームが決勝に進めることになっている。そして我々は・・・PGの部で見事予選敗退しました。。。 驚いたのは、我々は大学のスポンサー(授業・教育の一貫)で来ているのに対し、他チームは基本自腹で参加していること。自ら開発したアイディアを本気で売り込もうとUS内の複数のコンペティションに参加しているチームも多く、いわばほとんどがコンペティション参加のプロフェッショナル。まぁWeb系のどうでも良さそうなアイディアも多かったが、医療系やバイオ系のビジネスを担いでいたチーム等は実商品に近いプロトタイプを持参してきていた。結果としてバイオ系のアイディアを持ってきていたチームが優勝していた。(プレゼンを聞くことはできなかったのでビジネスの詳細はわからないけど) 我々としては満足のいくプレゼンが出来たし、正直予選をクリアできる手ごたえも結構あった。唯一の北米以外からの参加なんだから決勝くらい見世物的に行かせてくれても良かったのに(笑)とも思うのだが、やはり外様が簡単に勝てるほど甘くはない(アメリカのコンペティションはアメリカの大学以外には勝たせてくれないといっていた同級生もいたが事の真相は不明。)。まぁ小生は今回のビジネスアイディアに命をかけるつもりも全くなかったし、まぁとても良い社会勉強になりましたという感じである。今回は構内で負けた時のような悔しさも特にない。 チームメイトとは香港での準備期間を含めかなり濃密な時間を共にしたので本当に仲良くなった。ちなみにコンペティション自体は3月14日(月)、15日(火)の2日間だったのだが、トランジットがてら(土)と(日)とNYに2泊し、その後オマハ入りしたため、アメリカの超都会と超田舎の両面を4日間で濃縮して楽しめた。したがって個人的には大満足。 ちなみに、飛行機は全フライトDELTAを利用したのだが、NYからオマハへ飛ぶ際、予定していた月曜日の朝一の便が突如キャンセルになるというハプニングがあり、月曜日の夜に現地で予定されていたExhibitionへの出展に遅刻するはめになってしまった。コンペティションに負けた理由はこの遅刻のせいだったりして。しかし、DELTAはキャンセルの事前連絡もないし、同じ時間帯の代替便が用意できないにもかかわらず、全く悪びれる様子もなかった。全体的に、カウンター対応や機内サービスも相当いまいちで、ドイツ人のMなどは二度と使うことはないとブチ切れていた。
今、USAにいる。NY経由でネブラスカ州・リンカーンにあるネブラスカ大学の近くのホテルに滞在。明日、ビジネスプランコンペティションが開催されるため、土曜日に香港を出発し現在に至る。 米国でもあらゆるニュースのトップは日本の東北地震・原発の状況について。正直ニュースを見る度に胸が痛くなるし、気になって仕方がない。友人(チームメンバー)と外出しても電光掲示板でニュースを見かけるたびに足が止まる。ただし、だからといってやるべきことを遂行せずひたすら自粛の日々を過ごしていてはいけないと思う。国民全体が自粛してしまうと、いつまでたっても日本は元気にならない。むしろこんな時だからこそ、日本人代表として世界で頑張りたい。良いニュースを届けられるように明日は集中して取り組みたいと思う。 一人でも多くの方が助かることを心よりお祈り致します。
いよいよ、ビジネスプランコンペティションの日が迫ってきた。あまりブログに書いてこなかったけど着々と準備を進めていたのです。 当初は4月に開催されるサンフランシスコのコンペティションに参加する予定でした。そのつもりで準備を進めてきたのだけど、一向に今年のコンペティション情報がHP上でアナウンスされないのでおかしいなと思い、教授経由で同校に問い合わせてみると、なんと今年はコンペティション自体がキャンセルされるとのこと。HKUSTからビジネスプランに参加するチームは4チームあるのだが、一応我々は校内コンペティションの結果、1番目の選択権が与えられていた(ケースコンペティションに出るチームが多いのでね)。やっぱあったかい所がいいよねということでサンフランシスコを選択したわけだが、キャンセルされてしまうと他のコンペティションを探そうにも選択肢がほとんどない。他チームが選んでいなくて残っていたは米ネブラスカ州のコンペティションを含めた2つのみ。そこで、仕方なくその中から選ばざるを得ないはめに。。。アメリカ人に聞いても同州には牛とWarren buffettがいるだけだよとのこと(住んでいる人すみません。)。まぁ仕方ないね。。。。途中トランジットでNYに寄るのが唯一の楽しみ。 応募の流れとしては以下の通り。 ①書類選考申し込み。Executive Summaryの2ページものを提出(1月下旬) ②書類選考結果の通知(2月上旬) →合格通知 ③本戦に向けたビジネスプラン完成版を提出(2月下旬) →本編10ページ、補足7ページのドキュメントを提出 ④プレゼンテーション準備→本戦参加(3月中旬予定) 仮に辞退してしまうと来年以降、HKUST自体の参加権が失われるため、学校および来年以降の生徒に迷惑がかかってしまう。ということでもはや行かざるを得ないのである。実は②を通過すると絶対に行かなければならないというのを合格通知をもらってから気付いたのだが(当初はもう一つ残ったコンペティションにも申し込もうとしていた)、時既に遅し。。優勝賞金たったの1000USDと他に比べると小さいコンペティションであるが、小さい分、優勝の可能性もあるなとチームは前向きに考えています。 我がチームは、HKUSTの理工学部で開発され、特許取得済みの実用段階に入っている技術(温度で透明度をコントロール可能なジェル)をベースにしたビジネスプランで勝負する予定。大半の時間をリサーチに費やしたが、正直詳細はまだまだ詰め切れてない。でも、それなりに納得のいく(実現性のありそうな)プランに仕上がったかな。以前にも書いたけど、チームメンバーは、小生と、マッキンゼー出身のドイツ人M、中国企業でのマーケティング経験者の中国人L(♀)、JPモルガン出身のインド人Rの4人。香港系カナダ人のEは忙しいとかで途中でドロップアウトした(笑) Mなどは、コンペティションの結果如何に関わらず、本気で技術のライセンシング先企業を中国に探しにいくぞといきこんでいる。まぁ小生としては結果よりも彼らと過ごした時間が何よりも貴重である。特にMは本当に優秀かつハードワーカーで学ぶべきところが多い男である。 目下の悩みは、他のクラスメートから「Why Nebraska?≒なんでそんな辺鄙な地を選んだの?」と散々不思議がられること。しょうがないだろ、ここしかなかったんだから(笑)。見てろよ。優勝してやる。 これから2週間かけて詳細の詰めとプレゼンの準備を行い渡米します。ちなみにあくまでも授業の一貫なので、3泊5日という強行旅行で、自由時間は1日しかないです。とはいえ10年ぶりのアメリカだ!
今期はどの授業も非常におもしろい!ただし、非常にディマンディングな授業が多い。うそだったな、エレクティブになったら暇になるなんて話は・・・・ Venture Capital and Private Equityなどは毎週の宿題と教材読み込みで丸1日は軽くつぶれるくらい非常にボリューミーな授業。Money and Macroeconomicsも大量の宿題が3回出るので結構大変。両者とももちろん期末試験もある。 Understanding Consumersは宿題・課題こそ少ないし、期末試験もない(その代わりグループプロジェクトがあるけど)からボリューム的には楽だけど、成績に占めるクラスパーティシペーション(いわゆる授業中での発言貢献ね)の割合が50%という英語力低な小生にはかなりチャレンジングなクラス。既に2回消化したけど、おかげで授業中の発言にはほとんど抵抗無くなった。(レベルは上がってないけど:笑) コアのStrategic Managementもグループワーク中心だけど毎週課題があるしリーディング教材も多いからそれなりに大変。期末試験もある。 しかしながら、今期はどれも非常に興味深い内容である。あと教授が非常に良い!(これほんと重要)。2時間半の授業で集中力を切らせずにいられるのは教授が良いからだろう。(1月の授業は体調不良も加わって集中力が1時間と持たなかった。。。) あと、今日はランゲージセンターに行ってグループカンバセーショントレーニング(英語ね)のオリエンテーションを受けてきた。一応5人組のグループに入れてもらったので週に1回のセッションに参加することにした。インドネシア人、香港人、台湾人、中国人、日本人と思いもがけずダイバースなチームとなった(年齢も17歳~30代中盤と幅広い。。)。しかし、今期は授業だけで時間作りが大変そうなのでこれ以外に英語力強化に取り組むのは難しそう。ということで4月~5月に集中的に行うことにします。(6月以降は中国語勉強したいし) 今晩はケースコンペティションの締め切りが来週にせまっているのでリサーチ作業に時間を費やさねば。。 ところで最近夜遊び減ったな。
さて、今期からエレクティブの授業が始まった。エクスチェンジに参加する場合は今期(2月~3月)と来期(4月~5月)でHKUSTでの授業は終わり、6月からはインターンシップ、エクスチェンジへとそれぞれバラバラになることになる。エクスチェンジしない場合は、インターンシップ後にHKUSTで卒業までエレクティブ授業を受講する。12ヶ月コースを選択した場合は6月以降も夏のエレクティブを受講し9月で卒業。ちなみに小生はエクスチェンジに行く予定です。(行き先は派遣元の会社から指定されてますが) エレクティブクラスは、最初の一週間は、どの授業にも出席して良いことになっていて、その結果を踏まえて最終的に受講するクラスを決定することになっている。エレクティブは合計14単位分取ることになっているのだが、小生はビジネスプランコンペティションに参加するため、そのために受講したコース(ケースアナリシス)+コンペティションへの参加自体が、それぞれ1単位の扱いのため、12単位しか受講できない。(後者は旅行費全額学校負担のため、1単位扱いなんでしょうな)。 コアコースも今期と来期で一つづつ残っていて今期はStrategic Management。まぁStrategyの集大成みたいなコース。教授は元マッキンゼー出身のイギリス人・男性。1回授業を受けただけだけど教授および内容的に結構期待できそうな授業である。ちなみに来期に残った最後のコアはCommunication Management。教授は前期のLeadership and Ethicsの台湾人・女性。 ちなみにHKUSTのエレクティブには以下の5つのコンセントレーション(Trackと呼ばれている)が用意されている。それ以外にも他学部の大学院生と混在して受講するIT系授業なども提供されている。 ①Finance Track ②Strategy and Consulting Track ③General Management in China Track ④Marketing Track ⑤Entrepreneurship Track クラス選択には大きく3つの考え方があるであろう。1つは自分の得意分野を伸ばすという考え方。例えば小生であればConsulting skillやテクノロジー系の授業を受講することであろう。ファイナンス出身者にこのケースが多い。2つ目は自分の知らない/弱みの分野を学ぶという考え方。別業界からファイナンスやコンサル業界への転職を考えているクラスメートはこの分類に入るだろう。ファイナンス、コンサル&ストラテジーなどのトラックをベースに受講する授業を決めている人が多い。3つ目はとにかく興味のある/好きな教授のコースを取るという考え方。授業のワークロードや曜日の偏りを重視して選択している生徒もいる。 さて、小生の場合は、散々迷った挙句、2と3の考え方を採用した。つまり、強みを伸ばすのではなくこれまで学んだことのない分野の知見を広げることを目的とし、なるべく各トラックにまたがるように授業を取ることにした。近未来の自分のキャリアをアジア地域の事業開発(Business Development)と考えていることと、例えMBAといえども授業で学ぶことと実践には大きな乖離があると思っているので見聞を広げることが重要だと決断した。ちなみにチャイナ系の授業は取らなかった。実際にその土地に住んで実践で泥をすすらんとビジネスの勘所はわからんでしょうと思うから。ファイナンスはHKUSTの最大の売りなのと自分の弱みと認識している分野のため少し多めにした。リーダーシップやネゴシエーションなどの授業は嫌いなので考えず。コンサルやIT系は前述の理由から原則除外。 広く浅く取る以上、各々が秀逸な授業であることが重要である。そのため、去年のレーティングや先輩方の意見、初回授業を参考に、教授の品質を最重視した。クレジットが少なすぎてどの授業を取るかぎりぎりまで悩んだけど最終的には満足のいく選択になったかな。受講予定の授業は以下。 <選択したエレクティブ授業> (2~3月) ①Venture Capital and Private Equity ・Finance + Entrepreneurship Track ・2 Credit ・アメリカ人教授・男性 ②Understanding Consumer ・Marketing Track ・2 Credit ・インド人教授・男性 ③Money and Macroeconomics ・Track無し ・2 Credit ・インド人教授・男性(前期のマクロ経済でお世話になった刺激満載の教授!) ④International Growth ・Strategy and Consulting Track ・1 Credit ・教授は授業が3月からのため不明 (4月~5月) ⑤Applied Merger and Acquisition ・Finance + Strategy and Consulting Track ・2 Credit ・イギリス人教授・男性(Strategic Managementの教授) ⑥Strategic Finance and Value Creation ・Finance + Strategy and Consulting Track ・2 credit ・教授はこれからのため不明 ⑦Family Business ・Entrepreneurship Track ・1 credit ・教授はこれからのため不明 本当はアントレ系とマーケティング系の授業をもう少し受講したかったのだが、クレジットが足りないのでしょうがない。これらは交換留学先で受講することとしよう。(交換留学先では6クレジット分の授業を受講予定。交換留学は現在選考過程のため、決まり次第プロセス等を記載します) あと、4月~5月はクレジットの関係上5クレジット分しか受講できないため、Audit(聴講生)でMarket Research(Marketing track)の授業を受講させてもらえないか教授に頼みこもうと思っています。 このほか、小生が最後まで受講を悩んだ授業を忘れないように記載しておきます。どれも評判の良いコースのようです。(恐らく変えないと思うけど4月以降の授業はもう一度Add/Dropのチャンスがある) <クレジットがあれば受講したかった授業> (2~3月) ・Venture Capital Perspective on Entrepreneurship(アントレ) ・Corporate Entrepreneurship and New Business Venturing(アントレ) (4~5月) ・Valuing Companies(ファイナンス+コンサル) ・Business Modeling(コンサル) ・Market Research(マーケティング) その他、ビジネスプランコンペティションやジャパントリップ、各授業の詳細など、書きたいことが溜まっているけど、そちらは次回以降順次。。。。(大量に文章書いたので疲れた。。)
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